それではこのサイトで英語の勉強をする上で最も効果的かな?と思う方法を説明していきます。
はい、それは気になります!
まず、英語の上達に一番大切なことは、音読、そして繰り返しです。
だから、まずはさらっと英文を見て、そのあと意味を確認して、
文法的にもだいたい確認して(細かい文法用語は気にしなくてもOK)、それから音声を聞いて行きます。
その順番が一番ですか?
いえ、特に順番を気にする必要はありません。最初が動画の音声でもかまいません。
ただ、意味のわからない音声をいくら聞いても意味がないので、まずは軽くでもいいので
意味がわかるようにします。
それからあとはひたすらリピートで聞きまくり、マネをしまくります。
スピードがとても速いですが、設定で0.75倍速や0.5倍速で慣れてから戻すのもいいです。
とにかく繰り返しが必要なのですね。どれも1分以内だから繰り返しもしやすいですね。
そうです。英語は勉強というよりは、そもそも言語なので、繰り返しやって身に付かないはずがありません。
やっているうちに驚くほど英語が聞き取れるようになっている自分に驚くはずです。
繰り返しの回数の目安はどのくらいですか
回数については個人差もありますので、目安はありません。
目安として考えるのは、日本語に訳したりせずに、返り読みせずに意味がわかるくらいまで読み、聞き、リピートするという感じです。
ここであげているものは、英文多読・多聴の最初の一歩としての位置づけです。
これに慣れてきたらだんだんと長い文章にもチャレンジして行ってほしいと思っています。
多読・多聴するためには、いちいち日本語に訳しているわけにはいかないんです。
なるほど!そうなのですね。
100回読め!とか言われちゃうのかと思っていました。
100回と決めてしまう意味はないです。もちろん、内容によっては100回読まないと理解できないものも、もしかするとあるかも知れません。でも、ほとんどの人が100回も必要ないでしょう。また、同じ人でも、最初は日本語なしで意味がわかるようになるまで相当な回数が必要だったのに、だんだん少ない回数でわかるようになってきたということももちろんあるでしょう。
一回ですべてわかるようにもいずれはなるでしょう。
そこまで来れば、このサイトであるような内容のものは卒業して、次の段階に行くべきだと思います。
その後はどうすればいいですか
あとは、このようなサイトProject Gutenbergでいくらでも無料で英語の本が読めますので、チャレンジしてみてはどうでしょうか。
ここで使っているイソップ物語も、ここにある英文を簡単な英語に直して教材にしているんですよ。→The Fables of Aesop
ほんとうですね。無料で読み放題、すごいです。
イソップ以外のおすすめはありますか。
いつか挑戦してみたいですね
ハリーポッター、読めたらなんかかっこいいなと一度挑戦して1ページ目で挫折しました。
いきなりハリーポッターは絶対に無理です!
なので、イソップ童話とかグリム童話とか、簡単で短いところから段階をおっていくべきですね。イソップ童話はとても短いので、入口にはもってこいだと思います。
英語はできるようになればなるほど世界が広がってどんどん楽しくなるものです。
ぜひぜひ楽しく英語を身に付けてください!
P.S.
実は最近いろんなものを調べているうちに、ハリーポッターを最初にしてもいいんじゃないかと考えなおし始めています。
それはこちらの記事にまとめていますので、もし良かったら読んでみてください。