効果的な学習法

イケップ先生
イケップ先生

それではこのサイトで英語の勉強をする上で最も効果的かな?と思う方法を説明していきます。

ダメップ
ダメップ

はい、それは気になります!

イケップ先生
イケップ先生

まず、英語の上達に一番大切なことは、音読、そして繰り返しです。

だから、まずはさらっと英文を見て、そのあと意味を確認して、

文法的にもだいたい確認して(細かい文法用語は気にしなくてもOK)、それから音声を聞いて行きます。

ダメップ
ダメップ

その順番が一番ですか?

イケップ先生
イケップ先生

いえ、特に順番を気にする必要はありません。最初が動画の音声でもかまいません。

ただ、意味のわからない音声をいくら聞いても意味がないので、まずは軽くでもいいので

意味がわかるようにします。

それからあとはひたすらリピートで聞きまくり、マネをしまくります。

スピードがとても速いですが、設定で0.75倍速や0.5倍速で慣れてから戻すのもいいです。

ダメップ
ダメップ

とにかく繰り返しが必要なのですね。どれも1分以内だから繰り返しもしやすいですね。

イケップ先生
イケップ先生

そうです。英語は勉強というよりは、そもそも言語なので、繰り返しやって身に付かないはずがありません。

やっているうちに驚くほど英語が聞き取れるようになっている自分に驚くはずです。

ダメップ
ダメップ

繰り返しの回数の目安はどのくらいですか

イケップ先生
イケップ先生

回数については個人差もありますので、目安はありません。

目安として考えるのは、日本語に訳したりせずに、返り読みせずに意味がわかるくらいまで読み、聞き、リピートするという感じです。

ここであげているものは、英文多読・多聴の最初の一歩としての位置づけです。

これに慣れてきたらだんだんと長い文章にもチャレンジして行ってほしいと思っています。

多読・多聴するためには、いちいち日本語に訳しているわけにはいかないんです。

ダメップ
ダメップ

なるほど!そうなのですね。

100回読め!とか言われちゃうのかと思っていました。

イケップ先生
イケップ先生

100回と決めてしまう意味はないです。もちろん、内容によっては100回読まないと理解できないものも、もしかするとあるかも知れません。でも、ほとんどの人が100回も必要ないでしょう。また、同じ人でも、最初は日本語なしで意味がわかるようになるまで相当な回数が必要だったのに、だんだん少ない回数でわかるようになってきたということももちろんあるでしょう。

一回ですべてわかるようにもいずれはなるでしょう。

そこまで来れば、このサイトであるような内容のものは卒業して、次の段階に行くべきだと思います。

ダメップ
ダメップ

その後はどうすればいいですか

イケップ先生
イケップ先生

あとは、このようなサイトProject Gutenbergでいくらでも無料で英語の本が読めますので、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

ここで使っているイソップ物語も、ここにある英文を簡単な英語に直して教材にしているんですよ。→The Fables of Aesop

ダメップ
ダメップ

ほんとうですね。無料で読み放題、すごいです。

イソップ以外のおすすめはありますか。

イケップ先生
イケップ先生

グリム童話アンデルセン童話などもありますよ。他にも日本の話の、桃太郎猿蟹合戦なんかもあったりするんですよ。ただし全部イソップよりは長いので気合が必要です。

ダメップ
ダメップ

いつか挑戦してみたいですね

イケップ先生
イケップ先生

あとはkindle unlimitedのサブスクをしているなら、きいろいとり文庫がおすすめです。

これは日本語でまず読んでから、英語で読むみたいな感じですね。

イソップ、グリム童話、アンデルセン童話、また日本の文学作品なんかも簡単な英語に直されたものを読むことができます。芥川龍之介の蜘蛛の糸なんかもありますよ。

ハリーポッターシリーズも、日本語英語ともにunlimitedで読めます。

ダメップ
ダメップ

ハリーポッター、読めたらなんかかっこいいなと一度挑戦して1ページ目で挫折しました。

イケップ先生
イケップ先生

いきなりハリーポッターは絶対に無理です!

なので、イソップ童話とかグリム童話とか、簡単で短いところから段階をおっていくべきですね。イソップ童話はとても短いので、入口にはもってこいだと思います。

英語はできるようになればなるほど世界が広がってどんどん楽しくなるものです。

ぜひぜひ楽しく英語を身に付けてください!

P.S.

実は最近いろんなものを調べているうちに、ハリーポッターを最初にしてもいいんじゃないかと考えなおし始めています。

それはこちらの記事にまとめていますので、もし良かったら読んでみてください。

タイトルとURLをコピーしました