ほな、今日も行くで。今日はアリとキリギリスや。これも有名やな。これはさすがに知ってるやろ?
(なんかキャラ変わってますけど・・・)
知ってます!それはさすがに知ってます。働き者のアリと怠け者のキリギリスの話。
よっしゃオッケー、それや。ほんなら今日も簡単な英語で行くで。まずは英文あって、それから動画があるから音声確認して、単語確認して、文法確認して、あとはひたすら動画や。
今日はもう一気に行くからよろしく。
(今日はなんか面倒くさいのかな}
はい、じゃあ、レッツイソップ!
One summer day, a Grasshopper was hopping and singing happily in a field.
An Ant passed by, carrying a heavy ear of corn to its nest.
“Why don’t you stop and talk with me?” said the Grasshopper.
“Why are you working so hard?”
“I am preparing food for the winter,” said the Ant.
“You should do the same.”
“Why worry about winter?” said the Grasshopper.
“We have plenty of food now.” But the Ant kept working.
When winter came, the Grasshopper had no food and was very hungry.
The Ants had plenty of food, and the Grasshopper saw them eating the food they had collected in the summer.
Then the Grasshopper understood:
It is best to prepare for hard times.
Summer – 夏
Day – 日
Grasshopper – キリギリス
Hopping – 跳ねている
Singing – 歌っている
Happily – 幸せに
Field – 野原
Ant – アリ
Passed by – 通りかかった
Carrying – 運んでいる
Heavy – 重い
Ear of corn – トウモロコシの穂
Nest – 巣
Stop – 止まる
Talk – 話す
Working – 働いている
Hard – 一生懸命
Preparing – 準備している
Food – 食べ物
Winter – 冬
Worry – 心配する
Plenty – たくさんの
Now – 今
Kept – 続けた
Hungry – お腹が空いた
Eating – 食べている
Collected – 集めた
Hard times – 困難な時期
Understood – 理解した
1. One summer day, a Grasshopper was hopping and singing happily in a field.
- One summer day: 時を表す副詞句。「ある夏の日」という意味です。「One」は「1つの」を指す数詞で、「summer day」は「夏の日」という名詞句です。
- a Grasshopper: 主語。「Grasshopper(キリギリス)」は特定されていないため、不定冠詞「a」が使われています。
- was hopping and singing: 過去進行形。「was」はbe動詞の過去形、「hopping」「singing」は動詞「hop」と「sing」の現在分詞で、動作が過去のある時点で進行中だったことを表しています。
- happily: 副詞。「happy(幸せ)」の副詞形で、「幸せに」「楽しく」という意味で、動詞「hopping」と「singing」を修飾しています。
- in a field: 前置詞句。「in(〜の中に)」が前置詞、「field(野原)」が名詞で、「野原で」という意味です。
2. An Ant passed by, carrying a heavy ear of corn to its nest.
- An Ant: 主語。「Ant(アリ)」も特定されていないため、不定冠詞「an」が使われています。
- passed by: 動詞「pass(通り過ぎる)」の過去形「passed」+副詞「by」で「通り過ぎた」という意味を表します。
- carrying a heavy ear of corn: 分詞構文。「carrying」は現在分詞で「運んでいる」を意味し、名詞「Ant」の補足説明をしています。「a heavy ear of corn」は「重いトウモロコシの穂」を指します。
- to its nest: 前置詞句。「to」は「〜に向かって」という意味の前置詞、「nest(巣)」は名詞で、「巣に向かって」という意味です。
3. “Why don’t you stop and talk with me?” said the Grasshopper.
- Why don’t you: 提案や誘いを表す表現。「どうして〜しないの?」という意味ですが、実際には「〜したらどう?」と提案している意味で使われます。
- stop and talk: 2つの動詞「stop(止まる)」と「talk(話す)」が接続詞「and」で結ばれています。どちらも原形で使われており、「止まって話す」という提案です。
- with me: 前置詞句。「with(〜と一緒に)」+「me(私)」で「私と一緒に」という意味になります。
- said the Grasshopper: 倒置表現。通常は「The Grasshopper said」となりますが、セリフの後に動詞がくる形を取っています。「said」は動詞「say(言う)」の過去形です。
4. “Why are you working so hard?”
- Why are you: 疑問詞「Why(なぜ)」を使った疑問文。主語「you(あなた)」に対する質問で、「なぜ〜しているの?」という意味です。
- working: 動詞「work(働く)」の現在進行形。「are working」で「今働いている」という動作を表しています。
- so hard: 副詞句。「so」は程度を表す副詞で、「hard(一生懸命に)」を修飾して「そんなに一生懸命」という意味です。
5. “I am preparing food for the winter,” said the Ant.
- I am preparing: 現在進行形。「am」はbe動詞、「preparing」は動詞「prepare(準備する)」の現在分詞で、「今準備している」という動作を表します。
- food for the winter: 名詞句。「food(食べ物)」が名詞、「for(〜のための)」が前置詞、「the winter(冬)」は定冠詞「the」と名詞「winter」で、特定の冬を指しています。「冬のための食べ物」という意味です。
- said the Ant: 倒置表現。「The Ant said」となるのが通常の語順ですが、セリフの後に動詞が来る形です。「said」は動詞「say」の過去形です。
6. “You should do the same.”
- You should: 助動詞「should(〜すべき)」を使った表現。「あなたは〜したほうがよい」という意味です。
- do the same: 動詞「do(する)」と「the same(同じこと)」で「同じことをする」という意味になります。ここでは「アリと同じように冬の準備をすべきだ」という意味です。
7. “Why worry about winter?” said the Grasshopper.
- Why worry about: 疑問文。「Why」は「なぜ」という意味。「worry about(〜について心配する)」で「なぜ心配するのか?」を尋ねる表現です。
- winter: 名詞。「冬」という意味です。
- said the Grasshopper: 直接話法の後に動詞「said」が来る倒置表現です。
8. “We have plenty of food now.”
- We have: 主語「We(私たち)」+動詞「have(持っている)」で「私たちは〜を持っている」という意味です。
- plenty of food: 名詞句。「plenty of(たくさんの)」は数量を表し、「food(食べ物)」を修飾しています。「たくさんの食べ物」という意味です。
- now: 副詞。「今」という意味です。
9. But the Ant kept working.
- But: 接続詞。「しかし」という意味で、前の文との対比を表します。
- the Ant: 主語。「アリ」を指しています。
- kept working: 動詞「keep(〜し続ける)」の過去形「kept」と動詞の現在分詞「working」で「働き続けた」という意味になります。
10. When winter came, the Grasshopper had no food and was very hungry.
- When winter came: 時を表す副詞節。「When(〜の時)」で始まり、「winter came(冬が来た)」という過去の出来事を表します。
- the Grasshopper had no food: 主語「the Grasshopper(キリギリス)」+動詞「had(持っていた)」の過去形で、「no food(食べ物がない)」という否定を表しています。
- and was very hungry: 接続詞「and」で結ばれた文。「was very hungry(とてもお腹が空いていた)」は、be動詞の過去形「was」と形容詞「hungry(お腹が空いた)」で構成されています。「very」は副詞で「とても」という意味です。
11. The Ants had plenty of food, and the Grasshopper saw them eating the food they had collected in the summer.
- The Ants had plenty of food: 主語「The Ants(アリたち)」+動詞「had(持っていた)」+名詞句「plenty of food(たくさんの食べ物)」で「アリたちはたくさんの食べ物を持っていた」という意味です。
- and: 接続詞。「そして」を意味し、文をつなげます。
- the Grasshopper saw them eating: 主語「the Grasshopper(キリギリス)」+動詞「saw(見た)」+目的語「them(彼ら)」+動詞「eating(食べている)」で、「キリギリスは彼らが食べているのを見た」という意味です。
- the food they had collected: 名詞句「the food(食べ物)」+関係代名詞「they had collected(彼らが集めた)」で「彼らが集めた食べ物」という意味です。
- in the summer: 前置詞句。「in(〜の中に)」+「the summer(夏)」で「夏に」という意味です。
12. Then the Grasshopper understood:
- Then: 副詞。「その時」「それから」を意味します。
- the Grasshopper understood: 主語「the Grasshopper(キリギリス)」+動詞「understood(理解した)」で「キリギリスは理解した」という意味です。
13. It is best to prepare for hard times.
to prepare for hard times: 不定詞「to prepare(準備する)」+前置詞句「for hard times(困難な時期のために)」で「困難な時期に備えることが最善である」という意味になります。
It is best: 「It」は形式主語。「is」はbe動詞、「best」は形容詞で「最善である」という意味です。
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