捕らえられたトランぺッターThe Trumpeter Taken Prisoner

イソップ英語部
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A Trumpeter got too close to the enemy during a battle and was caught. The enemy wanted to kill him, but he begged them to listen to him. “I don’t fight,” he said. “I don’t have any weapons. I only play my trumpet. It cannot hurt you. So why do you want to kill me?”

The enemy replied, “You don’t fight, but your trumpet encourages your soldiers to fight.”

Words can be actions.

Trumpeter – ラッパ吹き(トランぺッター)
Taken – 捕えられた
Prisoner – 捕虜、囚人
Got – 到達した、なった (get の過去形)
Close – 近い
Enemy – 敵
During – ~の間
Battle – 戦い
Caught – 捕まえられた (catch の過去形)
Wanted – ~したいと思った (want の過去形)
Kill – 殺す
Begged – 懇願した、頼んだ (beg の過去形)
Listen – 聞く
Don’t – ~しない (do not の短縮形)
Fight – 戦う
Have – 持つ
Weapons – 武器 (weapon の複数形)
Only – ただ~だけ
Play – 演奏する、弾く
Trumpet – トランペット、ラッパ
Hurt – 傷つける、害を与える
So – だから
Why – なぜ
Want – ~したいと思う
Replied – 答えた (reply の過去形)
Encourages – 励ます、促す (encourage の三単現形)
Soldiers – 兵士たち (soldier の複数形)
Words – 言葉 (word の複数形)
Can – ~できる
Actions – 行動 (action の複数形)

1. A Trumpeter got too close to the enemy during a battle and was caught.

  • A Trumpeter: 「ラッパ吹き(トランぺッター)」。名詞の前に「a」がついて、1人のラッパ吹きを表します。
  • got too close: 「近づきすぎた」という意味で、動詞「get」の過去形「got」に「too close(あまりにも近い)」が続いています。
  • to the enemy: 「敵に対して」。目的語として「the enemy(敵)」が使われています。
  • during a battle: 「戦いの間に」。前置詞「during」と名詞「a battle(戦い)」で、ある期間を表しています。
  • and was caught: 「そして捕まえられた」。受け身の形(was + caught)が使われ、何かをされたことを表します。

2. The enemy wanted to kill him, but he begged them to listen to him.

  • The enemy: 「敵」。特定の敵を指すため、「the」が使われています。
  • wanted to kill: 「殺したいと思った」。動詞「want」に「to + 動詞の原形」で「~したい」という意味になります。
  • him: 「彼を」。目的語として使われています。
  • but he begged them: 「しかし彼は彼らに懇願した」。接続詞「but」で逆の内容を示し、動詞「begged(懇願した)」が続きます。
  • to listen to him: 「彼の言うことを聞いてほしい」。動詞「listen」に「to」が続き、目的語「him」を取ります。

3. “I don’t fight,” he said. “I don’t have any weapons.

  • I don’t fight: 「私は戦わない」。動詞「do not(しない)」の短縮形「don’t」と「fight(戦う)」で否定文を作ります。
  • he said: 「彼は言った」。過去形「said」が使われています。
  • I don’t have: 「私は持っていない」。否定文「don’t have(持っていない)」。
  • any weapons: 「いかなる武器も」。形容詞「any」と名詞「weapons(武器)」で、否定の意味を強調しています。

4. I only play my trumpet. It cannot hurt you.

  • I only play: 「私はただ演奏するだけ」。副詞「only(ただ~だけ)」が動詞「play(演奏する)」を修飾しています。
  • my trumpet: 「私のラッパ」。所有を示す「my(私の)」。
  • It cannot hurt you: 「それはあなたたちを傷つけることはできない」。助動詞「cannot(できない)」と動詞「hurt(傷つける)」で否定の能力を表します。

5. So why do you want to kill me?”

  • So: 「だから」や「それで」という意味で、理由を示します。
  • why do you want: 「なぜあなたたちは~したいのですか?」。疑問文の形です。
  • to kill me: 「私を殺したいのですか?」。「want to(~したい)」に続く「kill(殺す)」と目的語「me(私)」が使われています。

6. The enemy replied, “You don’t fight, but your trumpet encourages your soldiers to fight.”

  • The enemy replied: 「敵は答えた」。動詞「reply(答える)」の過去形「replied」。
  • You don’t fight: 「あなたは戦わない」。「don’t(しない)」で否定を表します。
  • but your trumpet: 「しかしあなたのラッパは」。「but(しかし)」で前の文と対照的な内容を示します。
  • encourages: 「励ます」。三人称単数の動詞「encourage」に「s」がついています。
  • your soldiers: 「あなたの兵士たち」。所有を示す「your」と名詞「soldiers(兵士たち)」。
  • to fight: 「戦うように」。「to + 動詞の原形」で目的を表します。

7. Words can be actions.

  • Words: 「言葉」。複数形。
  • can be: 「~になることができる」。助動詞「can(できる)」と動詞「be(である)」。
  • actions: 「行動」。名詞の複数形。

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